地球で最後のふたり

タイの監督の映画に浅野忠信が主演している『地球で最後のふたり』を見た。

おもしろかった。久々によかった。特に中盤、浅野忠信とタイ人の女の人が郊外の家で一緒に暮らすあたりがよくって、ずっと見ていたい気持ちになった。南国のわりには光のうすい絵(撮影はクリストファー・ドイル)。ゆったりと流れていく時間。会話なしのコミュニケーション。すばらしい。

タイに行きたいな。

地球で最後のふたり プレミアム・エディション [DVD]

カエターノ・ヴェローゾ

いやー、いい物を見せてもらった。
24日に有楽町の国際フォーラムにカエターノ・ヴェローゾを見に行った。ミュージシャンはギター2人、ベース、ドラム、パーカッション。
なんだろう。正のオーラが出まくり。まったく邪悪なところがないって言うか。コンサートも徐々に盛り上がって行って、最後はもう観客みんなが楽しんでいる雰囲気が出まくり。すごく幸せな気分になれた。
バックの人たちのプレイもそれこそつぼをおさえたもので、アコースティックな曲から、ちょっとノイズ・ミュージックっぽい曲まで完璧。もう無駄な音とか、いやな音とかが全然ない。
人類全員に傑作『リーヴロ(Livro)』を聞いてほしい。
アンコールで"Love Me Tender"を歌ったんだけど、これもよかった。この曲にこんなに感動したのは『ワイルド・アット・ハート [DVD]』のラスト以来だなあ。
リーヴロ

アメリカン・チェリー

onechord2005-05-19

こないだスーパーに行ったらアメリカン・チェリーが売ってた。今年もそういう季節だなあ。なぜかアメリカン・チェリーが好きで、売っている間は常に冷蔵庫に入っている。

そりゃあ、日本のさくらんぼのほうがおいしいけど、高いし、それにアメリカン・チェリーも年々おいしくなってきている気がする。

何のパーティ?

品川のステーキハウスでちょっとしたパーティに行った。行くまでは何のパーティかわかってなかった。行ってみたら外人と日本人が半分ぐらいの全部で20人ちょっと。外人2人と日本人1人知っている人がいた。どうもその知ってる外人の誕生日パーティみたいだった。

こういうのに行くと言葉が難しい、日本語と英語が入り乱れるっていうか。まあ、今回はほとんど日本語しかしゃべらなかったけど。

イギリス人、アメリカ人、ドイツ人がいたんだけど、笑いにつぼが全然違っていておもしろかった。

送別会

今の会社に入社した当時、上司だった人の送別会。なかなか盛況。懐かしい人も来ていた。自分ももう入社してから10年ちょっと経つのに、自分より社歴が短い人が30人ぐらいいたうちで、2,3人しかいなかった。最近、どこへいっても長いほうなので、ちょっと新鮮。